第7回お料理基本のコツ
おにぎりのコツ
1.炊きたてアツアツのごはんを用意する
2.2つのお茶碗を用意して、それぞれに炊きたてのご飯を入れます。
3.一方の真ん中に軽くくぼみを作り、お好みの具を入れます。
4.それにもう1つのお茶碗でふたをして2、3回振ります。ある程度ご飯が丸い形になり、にぎれる位の熱さになっています。
5.手に濃いめの食塩水をつけ、軽く握っておむすびの形にすれば完成です♪

ごちそうおにぎりの具。
おにぎりの具1

●きんぴらゴボウ
●牛肉(あさり)のしぐれ煮
●豚肉の生姜焼き
●ウナギ+大葉
●ソースを絡めて一口大に切った海老フライやとんかつ
●みりんと醤油に一晩つけ込んだウズラ卵

おにぎりの具2

●細かく切ったインゲン・タケノコ水煮・にんじん・ひじきなどを少量のごま油で炒めて甘辛く味付けし、炒り卵と混ぜる。
●醤油をまぶした鰹節+細かく刻んだチーズ
●高菜の漬け物をごま油で炒める

おにぎりの具3

●梅干ときな粉
●ハムと鰹節

おにぎりの具4

●鮭とひじき、白滝
●しらす干しとわかめ
●アジの干物と塩昆布

おにぎりの具5

●カリカリに焼いた油揚げと鰹節
●鰹フレークとにんじん

おにぎりの具6

●ツナとパセリ
●ひじきと鶏ささみ
●菜の花と鶏挽肉

ハンバーグを美味しく焼くコツ
1.ハンバーグ種はしっかりこねる。
2.熱したフライパンに種を入れ、外周をすべて焼き固める。肉汁を封じ込めるイメージで。この時点で中心部は生です。
3.付け合わせのジャガイモやにんじんを厚さ1cm程度の輪切りにし、フライパンの底に並べる。
4.ハンバーグタネをジャガイモやにんじんの上に乗せ、深さ8mmほど水をいれ、沸騰してきたら蓋をする。
5.10分蒸し焼きにする。途中で水が無くなれば足してもよい。
6.竹串などで付いてみて、出てきた肉汁が透き通っていればできあがり。
7.ジャガイモやにんじんは焦げ目をつけて塩こしょうで味を調えます。
※肉の種類、ハンバーグの大きさによってできあがりに差が出ます。
登山に最適なお弁当の例
コロッケが爆発する原因
●種の中の空気が膨張するから
●衣にムラがあるから
●揚げ初めてすぐ、まだ衣の柔らかい時に箸で触って破れてしまった
●一度にたくさんのコロッケを油に投入してしまい、油の温度が低くなった

ポイント1
コロッケを整形するときはしっかりと左右の手のひらにたたきつけて空気を抜きます。
油の温度は200度〜210度ぐらいで短時間でカラッと揚げます。
揚げ時間が長いと、わずかに残った空気が膨張して破裂してしまいます。

ポイント2
衣をつけるときは小麦粉→溶き卵→パン粉の順番で、特にパン粉はたっぷりしっかりと付けましょう。

ポイント3
油に投入してからすぐにお箸でつつくのはNG
20秒くらいは触らないでガマンしましょう。

ポイント4
一度に油に投入するコロッケは三個程度にします。
たくさん入れすぎると油の温度が下がり、揚げ時間が長くなってしまうと結局中の空気が膨張して破裂してしまいます。

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